ブラタモリで紹介された風穴が平岸にもあった!?

昨晩(10月22日)放送のブラタモリでは、『樹海の神秘~日本を支えた?樹海の正体とは!?~』と題し、青木ヶ原樹海と富士風穴が取り上げられました・

 

その中で、日本各地の風穴マップが紹介されました。北海道だけを拡大してよく見ると札幌あたりにプロットされています。

 

こんなところに風穴があるとは聞いたことがありません。というわけで、早速調べてみました。

NPO地域づくり工房のホームページに、風穴の詳しい情報が載っています。北海道の風穴一覧表がこちら

全国風穴マップ2014(NPO地域づくり工房より)
全国風穴マップ2014(NPO地域づくり工房より)

上から3番目の『北海風穴』の所在地が札幌郡豊平町平岸村とあります。平岸に風穴!?

 

一般に風穴は、溶岩流の末端崖や地すべり地形に作られます。しかし、平岸にはどちらも存在しません。中の島の精進川沿いの『氷池』で天然氷の採取は行われていましたが、風穴があるとは聞いたことがありません。

 

ここで注意しなければならないのは、旧町名の平岸村は今の南区と平岸地区を合わせた範囲でした。つまり、現在の平岸ではなく、南区のどこかの地すべり地帯の可能性があります。

 

ただ、「近傍の地名」も平岸となっています。とすると、やはり平岸に風穴があったのでしょうか?文献⑥というのが鍵を握っていそうです。時間のあるときに調べてみたいと思います。北海風穴についてご存じの方は情報をお寄せください。

 

※関連記事:なぜ電柱に昔の地名が残されるのか?“麻畑村”の痕跡を探るブラタモリ沖縄・首里編に見る”平岸”の語源

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コメント: 2
  • #1

    ふく (水曜日, 26 10月 2016 05:25)

    札幌岳付近には、あるみたいです。
    そこを平岸と呼んでいたかは、わかりません。

  • #2

    道新りんご新聞 (水曜日, 26 10月 2016 10:44)

    ふく様 貴重な情報ありがとうございます。やはり、旧字名の平岸村のことかもしれませんね。札幌岳付近なら、風穴に適した安山岩のガラ場などもありそうです。ヒマなときにでももう少し調べてみます。