課外授業

地域の歴史や自然を野外で学ぶ課外授業を、2018年7月18日に天神山緑地公園で行いました。この授業は澄川小学校5年生の総合的な学習の時間として行われたもの。

 

野外授業は、自然探索コースと歴史探索コースの2コースに分かれて行われ、自然探索コースを札幌市博物館活動センターの山崎真実学芸員が担当。歴史探索コースを道新りんご新聞の伴野編集長が担当しました。

 

歴史探索コースでは、天神山周辺の昔の写真10枚を児童に配布し、写真が撮られた場所を探すクイズ形式で楽しみながら歴史を学ぶ野外授業が行われました。児童らは、地形や道路などを手掛かりに、歴史スポットを探索。りんご園や定山渓鉄道、用水路の跡地などをめぐり、「たった50年前はこんな農村だったなんて」、と驚きの声があがりました。

 

児童らは野外授業で学んだ成果を、新聞にまとめて発表し、郷土の歴史や自然について理解を深めました。


北海道地域防災マスター

ボランティアにより地域の防災活動に取り組んだり、災害時には地域の防災リーダーとして行動する「北海道地域防災マスター」に認定されました。

 

今後も、平岸地域に特化した防災情報の発信や啓発活動を積み重ね、防災スキルを向上させて参りたいと思います。


とよひらまちづくりパートナー

北海道新聞永田販売所は、日ごろお世話になっている平岸地域への恩返しとして、これまで講演会活動や地域情報の発信に積極的に取り組んでまいりました。

 

この度、地元平岸の文化の発展と災害時における住民の安全を守るお手伝いをすることを目的として、豊平区が実施する「とよひらまちづくりパートナー制度」に参加することとしました。

新聞販売所では、初めてのまちづくりパートナーとなります。

 

「とよひらまちづくりパートナー制度」とは、地域のまちづくり活動に貢献したいという意欲のある事業者や団体に、「とよひらまちづくりパートナー」に登録してもらい、町内会をはじめとする地域団体や豊平区と一緒に地域のまちづくり活動に参加し、多様な担い手によるまちづくりを推進する制度です。

 

弊社はこの趣旨に賛同し、地域情報の発信や、講座・研修会などへの専門講師の派遣など、まちづくりパートナーとして地域づくりに寄与していきます。

 

弊社の参加・協力内容は以下のとおりです。

 

講座、研修会、授業等への専門講師の派遣(平岸地域の歴史や防災情報)

・道新りんご新聞、ホームページ、ラジオ番組等での地域情報の発信(まちづくり情報、イベント情報、防災情報など)

 

 

「とよひらまちづくりパートナー制度」についてはこちらのページをご覧ください。


障害者支援事業

北海道新聞永田販売所では、地域貢献の一環として、社会福祉法人草の実会と協力し、草の実会「便利屋くれよん」にポスティング業務を一部委託しております。

残念ながら、障がい者が養護学校を卒業してすぐに就職できるケースは依然として少なく、ともすれば自宅にひきこもりがちな障がい者を支援するために、これまで草の実会では様々な業務を請け負い、支援活動を行ってきました。
 

北海道新聞永田販売所では、草の実会の理念を尊重し、一部ポスティング業務を草の実会「便利屋くれよん」に委託しております。

 

障がいのある人もない人も、あたりまえの生活ができる地域づくりを目指し、今後も支援活動を継続・発展させていきたいと思います。

お客様におかれましては、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

 


講演会活動

北海道新聞永田販売所では、地域情報の発信を通じた地域貢献活動に積極的に取り組んでいます。

 

地域の皆様に直接、平岸の歴史をお話しし、私たちが普段暮らしている土地の歴史を知ることで、より地域に愛着を持っていただければ・・・

 

そんな思いから、北海道新聞永田販売所では講演会活動に取り組んでいます。

 

永田販売所エリアに住まれている方を対象に、これまで小学校・町内会など様々な場所で講演活動を行ってきました。

 

くわしくは、出張出前講座をご覧ください。


桜の木いっぱい運動

平岸に桜の木が咲き乱れる美しい風景を広げたい・・・そんな思いで私どもは、皆様が読まなくなった古本やCDを回収し、これを古書店に売った代金で桜の苗木を購入。

豊平区に寄付する形で、平岸の公園に苗木を植樹しております。

 

古新聞・古本・CDの回収は毎月17日です。

詳しくは毎月13日ごろに折り込まれる古紙回収のチラシをご覧ください。

皆様のご協力をよろしくお願いいたします。