交通事故“ナシ”に 平岸小児童ら果物配り呼びかけ

8月6日北海道建設新聞12面より
8月6日北海道建設新聞12面より

平岸小の子供たちが5日、学校前の道路で、行き交うドライバーにくだもののナシを手渡しながら、「死亡事故ナシ」の思いを伝えました。

 

開発局などの委託を受けて道路の維持・管理を行っている北海道ロードメンテナンスが、ナシと楽器を学校へ寄贈。

 

豊平警察署の協力の下、信号待ちをしている車の窓から、こどもたちとともに、ナシと防災ラジオを手渡し、街頭啓発を行いました。

 

6月29日では、平岸1条20丁目の国道453号線で死亡事故が起きるなど、豊平区では今年に入り5件の死亡事故が発生し、上半期だけで例年の2倍の数に達しています。

 

北海道ロードメンテナンスの大野末治社長は、「皆さんも事故に気をつけ、元気で夏休みを過ごして」とこどもたちにも注意を呼びかけました。

 

※8月6日北海道建設新聞12面より引用 

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