「あった」「良かった」春が来た 平岸高で合格発表

合格発表の掲示板の前で記念撮影する受験生(3月17日北海道新聞朝刊より)
合格発表の掲示板の前で記念撮影する受験生(3月17日北海道新聞朝刊より)

道内の公立高入試の合格発表が16日行われ、平岸高では午前10時、合格者の番号が生徒玄関前に掲示されました。

 

受験生は自分の番号を見つけると「あった」「良かった」と歓声を上げ、スマートフォンで記念撮影をして喜び合いました。


平岸高の普通科普通コース(募集定員280人)には485人が出願し、倍率は1・7倍と道内普通科で最高でした。札幌中の宮川侑羽さんは「ホッとした気持ち」、陵陽中の今井渚斗さんは「中学でもやっていたサッカーを続けたい」と喜びを語りました。

 

欠員が出た高校は20日午前9時、2次募集の人数を発表。22、23の両日の午前9時~午後4時半に出願を受け付け、28日までに順次合格者を発表します。

※3月17日北海道新聞朝刊より

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