「発見!タカトシランド」南平岸特集回で歴代最高視聴率(17.4%)を更新

3月2日(金)に南平岸地区を特集したUHBのバラエティ番組「発見!タカトシランド」がこれまでで番組歴代最高視聴率となる17.4%を更新しました。

 

2017年10月以降は、視聴率がすべて2桁超えを獲得し、平均視聴率13.3%(2017年10月6日~2018年3月2日/15回平均)と、好調を維持しています(ビデオリサーチ調べ)。

同番組は、北海道出身のタカアンドトシがゲストとともに北海道のお宝を発見するためにマチをゆく“ふれあいドキュメントバラエティ”。2日放送回では、ゲストにタレントの関根勤、河北麻友子を迎え、平岸高台公園からスタート。トシが小学生の頃に通ったという「オーム模型」や「スープカレーキング」、「ロシア料理&カフェ ペチカ」など地域のお宝店が登場しました。

 

UHBは昨年5月に「発見!タカトシランド」の放送を開始。タカアンドトシの冠番組は2007年から制作してきましたが、いずれも放送は土曜夕方などで、自社制作のレギュラー番組をゴールデンタイムに放送するのは異例のことでした。


UHBによると、平均視聴率は番組スタート当初はひと桁でしたが、徐々に伸び、昨年7月21日に初めて10%を超えました。好調の理由について、金井大悟プロデューサーは、「手間暇をかけて番組を作っている。台本に頼らず、ハプニングを重視していることも魅力につながっているのでは」と分析しています。


登場するゲストが豪華なのも特徴で、道外出身の旬のタレントを意識的に起用しており「道産子のタカアンドトシや視聴者とは違う視点で北海道の良さを発見する狙いがある」(金井プロデューサー)といいます。


タカアンドトシは「ずっと一緒にやってきた気の知れたスタッフだからこそできる番組」(タカ)と強調しています。今後の目標について、タカは「じじいになるまで番組を続けたい」、トシは「(番組の良さを保ちながら)現状維持」と話しています。

 

※2月28日北海道新聞夕刊4面、ザ・テレビジョンより引用

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