「りんごの地」から「たまねぎの地」へ

以前も書きましたが、昨年7月より道新りんご新聞編集長・伴野は1年間の研修のため平岸を離れています。

 

昨年7月から12月までは新札幌の道新販売所へ。そして今年1月からは、伏古の道新販売所に通っています。

 

伏古近辺は「札幌黄」で知られるたまねぎの産地。平岸がお雇い外国人ルイス・ベーマーがもたらしたりんごの産地として栄えたように、このあたりはクラーク博士の後任として札幌農学校に赴任したブルックス博士がもたらしたたまねぎの産地として栄え、戦前にはウラジオストクなどの海外にも輸出されるほどでした。

 

地域のあちらこちらにたまねぎ倉庫として使われた倉庫が残されており、平岸との共通点を見出しています。年末年始と多忙のため、ブログの更新もおろそかになりがちとなり、楽しみにしていただいている読者の方には申し訳なく思っております。

 

研修終了後は、これまでより質・量ともにパワーアップさせていきたいと思っておりますので、長い目で見守り下さいますようお願い致します。