道新りんご新聞10月15日号メニュー

10月15日発行の道新りんご新聞「平岸の歴史を訪ねて~りんご編~」では、明治半ばの新たな入植者たちを取り上げました。

 

平岸の開拓は、明治4年の水沢藩士を中心とした62世帯202人の移住に始まりました。当初の予定では、水沢の名産品である“麻”を植え、生計を立てる計画でしたが、平岸は土地が痩せており、次第に収穫も落ち、前途に失望した人々は次々と平岸を離れていきました。

 

かわって平岸に入植してきたのが、札幌中心部で資本を蓄えた商売人たちです。彼らは“平岸第2世代”として平岸の発展に大きく貢献していくことになります。

  

平岸の毎日を楽しくするヒントが満載の道新りんご新聞は、毎月1日・15日の平岸地域の北海道新聞に折り込んでいます。

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