タックル思いきり 平岸高台小でラグビー選手が授業

※8月29日北海道新聞朝刊より

ラグビートップリーグのNECと豊田自動織機に所属する現役選手2人が平岸高台小を訪れ、5、6年生の児童60人に特別授業を行いました。

 

札幌ドームも会場となっている2019年のラグビーワールドカップ日本大会に向け、日本ラグビーフットボール協会が「スクラム先生プロジェクト」と題して企画。ラグビー人気を高めようと、今後もW杯試合会場の所在都市で予定しています。

 

全国の皮切りとなった平岸高台小では24日、NECの川村慎、豊田自動織機の磯辺裕太両選手が「先生」役を務めました。児童たちはパスつなぎやボールをバウンドさせるゲーム、両選手への「タックル体験」などを通じてラグビーの面白さを学びました。

 

川村選手は「ラグビーはポジションによって体格や役割もさまざま。みんな違ってみんないい、というスポーツなんだよ」などとラグビーの魅力を語りました。5年生の境澪哉(れいや)君(10)は「本物の選手はすごく大きくて格好良かった。ラグビーを将来やってみたい」と目を輝かせていました。

 

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平岸高台小ホームページより
平岸高台小ホームページより