認知症の改善などに効果 臨床美術体験会が平岸脳神経クリニックで開催

今年1月にチカホで開催された臨床美術作品展の様子(1月31日北海道新聞朝刊より)
今年1月にチカホで開催された臨床美術作品展の様子(1月31日北海道新聞朝刊より)

※7月31日北海道新聞朝刊より

認知症の改善などに効果があるとされる「臨床美術」の体験会が9月9日午後3時から平岸脳神経クリニック(平岸5の13)で行われます。臨床美術「ほっかいどう」の主催。

 

臨床美術とは芸術、医療、福祉の要素を取り入れた創作活動を通し、脳を活性化させる芸術療法のことです。認知症だけでなく、高次脳機能障害のリハビリ、乳幼児の造形表現、会社員や主婦のストレス軽減など幅広い分野で用いられています。

 

体験会は無料で定員20人。申し込みはhokkaido.clinicalart@gmail.com、問い合わせは臨床美術「ほっかいどう」代表の土門さん090-7653-1161まで。