【10/9-10】アートと地域と歴史と寄り添う2日間 天神山文化祭

さっぽろ天神山アートスタジオで10月9日・10日の両日、天神山文化祭が行われます。

 

同スタジオとまちづくり会「いきいき南平岸」が主催し、今年で3回目。参加型の多彩なイベントで、アートや地域の魅力を発信します。

 

■多彩なワークショップ

9日10時半からは、ピンポン大会やスポーツ度をチェックするスポーツワークショップ「あそびんピック」や、キャンドルや提灯を作るワークショップが開かれます。

 

17時からは、こども提灯行列、18時からは野外JAZZライブが開催。提灯行列参加者は、精進川河畔公園りんご橋に集合になります。

 

10日は、10時からりんごの木型キーホルダー・ネックレスを作る木工ワークショップを開催。また両日とも先着10名まで、いけ花体験ワークショップが行われます。

 

■アートの魅力を発信

会場は平岸地区の小学生らの絵画を小さな額縁に入れて展示する「アートプレート」で彩られます。

 

また8月に開催されたこどもオープンスタジオで制作されたアニメーションの上映会も行われます。

 

その他、滞在中のアーティストによるオープンスタジオが展示されます。

 

■地域特産品やアップルパイも

両日とも先着100名様にアップルパイをプレゼント(12時半より)。

キノコ(花ときのこ ほそがい)やバラ(久保バラ園)、パウンドケーキ(パティスリー楽)、木のおもちゃ(草の実会)などの地域の特産品販売も行われます。

 

■見て、聞いて、歩いて学ぶ歴史

9日13時半からは、地域のお年寄りが案内役となり、天神山周辺の歴史を紹介しながら散策する「うわさんぽ~地域の長老編~」(参加自由)、10日10時半からは、道新りんご新聞とコラボした「うわさんぽ~平岸の歴史を訪ねて編~」が行われます(要申込み:南平岸まちづくりセンター☎814-1440)。

 

10日14時からは、公開座談会「なぜ平岸はりんごの産地となったのか?キーワードは“石と水”」が行われます。

  

また、9日・10日の両日、道新りんご新聞・札幌建築鑑賞会・豊平区による平岸の歴史についてのパネル展「うわさんぽ展」が行われます。

 

詳しくは、天神山アートスタジオまで

 

※関連記事:平岸の歴史を訪ねて in 天神山文化祭