農民たちは竜神を担ぎ、空沼岳を登った(道新りんご新聞5/15号)

本日の北海道新聞朝刊に道新りんご新聞折り込みました。1面は「平岸の歴史を訪ねて 開拓編」。

 

今回は、空沼岳山頂近くの真簾沼脇に佇む龍神地蔵を取り上げました。

 

平岸にあっては、平岸用水を含む四ヶ村連合用水が農業の基盤となっており、その源をたどれば、遠く空沼岳に至ります。自然、農民たちは空沼岳を信仰の対象とし、毎年6月に龍神像を担ぎ空沼岳の真簾沼で雨乞いの儀式を行っていました。

 

しかし、用水が埋め立てられ水道が普及すると雨乞いの風習もなくなり、今では龍神地蔵だけが真簾沼脇に静かに佇んでいます。

 

詳しくは本日折り込みの道新りんご新聞をご覧ください。

※道新りんご新聞は、毎月1日・15日の平岸地域(一部地域を除く)の道新朝刊に折り込んでおります。

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